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The Nile ナイル川基本情報

エジプトを代表する遺跡群を効率よく巡りたい方にとって、ナイル河クルーズは最適な旅のスタイルです!
クルーズなら、飲食代やエンターテインメント料が含まれ、朝や夕刻の涼しい時間帯を利用して遺跡観光ができます。コムオンボの神殿やエドフのホルス神殿、ルクソール西岸またルクソール東岸観光など見どころ満載!
日差しが強い日中は次の観光地へと船が移動するので、ゲストは快適な船内でゆったり過ごしているだけで毎日ハイライトが向こうから訪れます。

通常、ナイル川クルーズはアスワン~ルクソール(3泊4日)とルクソール~アスワン(4泊5日)2ルートがあります。詳しくはこちら

ベストシーズン(11月〜2月)

エジプトは、ほとんどの地域が砂漠気候のため、雨が少なく年間を通して暑い気候が続きますが、冬の間は過ごしやすい気候になります。それでも日差しは強いので、暑さや紫外線対策をしっかり行ってください。

服装&持ち物

ナイル川クルーズでは正装は不要です。日中も夜も、カジュアルな服装でお楽しみください。

お洋服
朝晩と日中では10度以上も気温が変化する日もあるので、長袖と薄手のウィンドブレーカー、半袖シャツと厚手の上着 等、調節可能なお洋服を数組お持ちください。


観光地では足元が悪い場所があるため、履きなれたスニーカーが必須です。また、船内用にカジュアルなサンダルもお持ちいただくと便利です。

その他、持ち物例
帽子、スカーフ、サングラス、日焼け止め、日傘、マスク(砂埃対策)、薬(常備薬、風邪薬、胃腸薬)、ウェットティッシュ、ハンドクリーム・リップクリームなど(乾燥対策)など。

Destination 主な見どころ

コムオンボ神殿

左右対称の二重構造を持つ、古代エジプトでも珍しい豊穣神セベク・太陽神ホルスの二祭神を祀る神殿です。建造は紀元前332年頃。プトレマイオス朝の時代から歴代の王により増築が行われ、外側の部分は前庭とともにローマ時代に築かれたものです。

エドフのホルス神殿

神殿入口にある黒花崗岩のホルス像で有名な神殿です。また、巨大な塔門の美しいことでも知られています。ハヤブサの神ホルスに捧げられた、プレトマイオス朝時代の遺跡です。

ルクソール西岸

王家の谷や王妃の谷などの「死」を象徴する建物があり、ネクロポリス(死者の都)として知られています。古代エジプト唯一の女性ファラオであるハトシェプスト女王の葬祭殿、有名なツタンカーメン王の墓があります。その他見所として、ラムセス2世の妃ネフェルタリの墓やアメンホテプ3世自身の巨像メムノンの像があります。

ルクソール東岸

ルクソール東岸は、古代テーベの時代から「生者の世界」と考えられ、西岸とは対極に多くの神殿が作られました。ルクソール神殿では多くの柱や壁に掘られたレリーフが必見。圧倒的な規模を誇るカルナック神殿は複合建築で、なかでも最大の大きさを誇るアムン大神殿は大列柱室の巨大な柱が立ち並ぶ圧巻の光景です。

フィラエ島のイシス神殿

フィラエ島はオシリス神の妻でイシス女神がホルス神を産んだとされるエジプトの聖地であり、イシス神殿は有名なクレオパトラの父プトレマイオス12世が築いたものです。本殿には美しいレリーフが数多く残されており、エジプトの神話を垣間見ることができます。

アブシンベル神殿

約3,300年前に古代エジプトにおいて最も有名な王であるラムセス2世によって作られた神殿。ラムセス2世を祀った大神殿と愛妃ネフェルタリのための小神殿の2つで構成されています。大神殿の入り口に設置された4体のラムセス2世像はそれぞれが約22メートルもの高さがあり、その存在感は圧巻です。

Itinerary クルーズ旅程

3泊4日コース(金曜出発)<アスワン発→ルクソール着>

3泊4日コース(金曜出発)
<アスワン発→ルクソール着>

日次曜日行程備考
1日目午後、ナイル川クルーズに乗船後、アスワン・ハイダムを訪ねます。
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
2日目早朝、コムオンボへ向け出港。朝食後、コムオンボ神殿を訪ねます。午後はエドフ神殿、その後、ルクソールに向け出港します。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
3日目朝食後、ルクソール西岸の観光。王家の谷の観光へ。また、ハトシェプスト葬祭殿、メムノンの像を訪ねます。午後、ルクソール神殿またカルナック神殿へご案内します。

朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
4日目朝食後、下船朝食(船内)

※旅程は天候、その他やむを得ない場合の船長判断により予告なく変更になる場合がございます。
※寄港地観光は英語ガイドによる混乗となり、別途費用が必要です。

4泊5日コース(月曜出発)<ルクソール発→アスワン着>

4泊5日コース(月曜出発)
<ルクソール発→アスワン着>

日次曜日行程備考
1日目午後、ナイル河クルーズに乗船。昼食後、ルクソール神殿またカルナック神殿へご案内します。
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
2日目朝食後、ナイル河西岸の観光。王家の谷の観光へ。また、ハトシェプスト葬祭殿、メムノンの像を訪ねます。午後エドフに向け出港。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
3日目朝食後、ホルス神殿を訪ねます。その後コムオンボへ向け出港。午後、コムオンボ神殿を訪ねます。その後、アスワンに向け出港します。

朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
4日目朝食後、アスワン・ハイダム、切り掛けのオベリスク、フィラ島のイシス神殿を訪ねます。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
5日目朝食後、下船。
※オプショナルツアーにて陸路(片道約3.5時間)の観光も可能です。
朝食(船内)

※旅程は天候、その他やむを得ない場合の船長判断により予告なく変更になる場合がございます。
※寄港地観光は英語ガイドによる混乗となり、別途費用が必要です。
※別途、ルクソールまたアスワンの空港やホテルからクルーズ船までの送迎手配を受け賜わります。また、クルーズ船によっては送迎が含まれるものがございます。

※クルーズ代金の金額はご予約時に確定しますのでお問い合わせください。また、入場料や燃油が値上がりした場合には、追加が発生いたします。
※クルーズ料金にチップは含まれておりません

チップの目安
アスワンとカイロの送迎のドライバー$15、アシスタント$10
船のガイド1日$10〜15
船のツアーのドライバー1日$10
船のクルーへのチップ1日あたり$10(最後にまとめて精算とは別に封筒などに入れて部屋番号を記載し、チップ箱に入れます。このため、枕銭や食事のテーブルチップなどはその都度必要ありません)

MOVENPICK MS DARAKUMU
で航くロングクルーズ

12泊13日コース(金曜出発)<アスワン発→カイロ着>

12泊13日コース(金曜出発)
<アスワン発→カイロ着>

日次曜日行程備考
1日目午後、 アスワンより乗船。アスワン停泊。
夕食(船内)
船中泊
2日目朝食後、アスワン・ハイダムまたフィラ島のイシス神殿を訪ねます。午後、ヌビアン博物館を訪ねます。アスワン停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
3日目朝食後、フリータイム。午後、コムオンボへ向け出港します。夕刻、コムオンボ神殿を訪ねます。夜、エドフに向け出港します。エドフ停泊。

朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
4日目朝食後、エドフ神殿を訪ねます。その後、ルクソールに向け出港します。ルクソール停泊朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
5日目朝食後、ルクソール西岸の観光へ。王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿を訪ねます。午後、ルクソール東岸の観光へ。カルナック神殿、ルクソール神殿を訪ねます。夜、船内にてベリーダンスショー。ルクソール停泊朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)

船中泊
6日目朝食後、ケナへ向け出港します。午後、デンデラを訪ねます。その後、ナガハマディへ向け出港します。ナガハマディ停泊朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
7日目早朝、イル・バルヤナへ向け出港します。朝食後、アビドスを訪ねます。その後、ソハグに向け出港します。ソハグ停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
8日目早朝、テル・エル・アマルナに向け出港します。午前中は船内でゆったりお過ごしいただき、午後、プリンス・タウドラス修道院を船よりご覧いただけます。テル・エル・アマルナ停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
9日目朝食後、テル・エル・アマルナ北の墳墓群、アクエンアテン王墓、北の宮殿、アテンの小神殿へ。ナイル川中流西岸の町アシュムネイン、トゥーナ・エル・ガバルを訪ねます。午後、ミニヤに向け出港します。ミニヤ停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
10日目朝食後、ベニハッサンの岩窟墓へ。アメンエムハト、クヌムホテプ2世、バケト2世の墓を訪ねた後、ベニスイフに向け出港します。夜は船内にてクイズ・ナイトをお楽しみください。ベニスイフ停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
11日目朝、カイロへ向け出港します。午前中は船内でゆったりとお過ごしいただき、オールド・カイロのハンギング教会、コプト博物館、シナゴーグを訪ねます。カイロ停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
12日目朝食後、ギザのピラミッドとスフィンクスを訪ねます。午後、エジプト博物館を訪ねます。カイロ停泊。朝食(船内)
昼食(船内)
夕食(船内)
船中泊
13日目午前中は船内でゆったりとお過ごしいただき、昼食後、カイロにて下船。朝食(船内)
昼食(船内)

※旅程は天候、その他やむを得ない場合の船長判断により予告なく変更になる場合がございます。
※寄港地観光は英語ガイドによる混乗となり、別途費用が必要です。
※アスワンの空港またはホテルでピックアップし、クルーズ後にカイロのホテルか空港へお送りいたします。送迎部分は専用車と英語アシスタントとなります。

※クルーズ代金の金額はご予約時に確定しますのでお問い合わせください。また、この先入場料や燃油が値上がりした場合には、追加が発生いたします。
※本ロングクルーズは6ヶ月前よりキャンセル料が発生いたしますのでご注意が必要です。
※チップは全て「含まれておりません」のでご注意をお願い致します。

チップの目安
アスワンとカイロの送迎のドライバー$15、アシスタント$10
船のガイド1日$10〜15
船のツアーのドライバー1日$10
船のクルーへのチップ1日あたり$10(最後にまとめて精算とは別に封筒などに入れて部屋番号を記載し、チップ箱に入れます。このため、枕銭や食事のテーブルチップなどはその都度必要ありません)

Ship

クルーズ船を選ぶ際のポイント

ナイル川クルーズは、ルクソール→アスワン4泊5日/アスワン→ルクソール3泊4日が王道ルートとなり、どちらも寄港する観光箇所はほぼ変わりありません。だからこそ、クルーズ船選びと船内で過ごす時間は重要です。

満足度の高いクルーズライフを送るためのポイントは、
 客室は広くて設備が整っており、開放感があり清潔に掃除されていること
 
広いパブリクスペースやギフトショップ、サンデッキに屋外プールがあること
 
レストランではエジプト料理からオリエンタル料理まで多彩な料理が揃っていて、毎食の食事が飽きずに楽しめること
 
接客などあらゆるサービスにおいて、全てのお客様が満足できるようなホスピタリティを提供していること

私どもは数多く航行するクルーズ船のなかから、現地スタッフと協力し選りすぐりのクルーズ船をご案内しております。

Application 予約手続き&クルーズ代金について

ナイル川クルーズは運航時期、区間、船、キャビン、送迎やガイドの有無など、手配内容により代金は異なります。
個人旅行で日程が概ね決まっている場合、クルーズスケジュールを中心に旅程を組んでみましょう。
多くのナイル川クルーズは、月曜日発ルクソール~アスワン(4泊5日)または金曜日発アスワン~ルクソール(3泊4日)で運航しています。
時期やクルーズ会社によっては曜日また港が変わりますので、最新の情報をご確認ください。
その後、ご希望のクルーズ船とキャビンタイプが決まったら、お電話またはメールにて空室状況をお問い合わせください。
正式なご予約にはお申込金としてクルーズ代金20%をお支払い頂きます。
都度、取消規定を確認した上でお申込みいただきますよう、ご注意ください。